プレイグラフ 12月号
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ホールの「こだわり」支える 信頼の補給システム
ショート島が明るさと開放感を演出!
店舗名/EON邑久店
所在地/岡山県瀬戸内市邑久町山田庄378-1

ホールの魅力の「本質」とはなにか。
なにが顧客をひきつけ、繁盛店を生むのか。ホール運営に携わる者なら常に頭を悩ませ続けねばならないことだ。岡山県瀬戸内市に8月1日にオープンした「EON邑久店」を差配する小椋信二店長もそれを考え続ける一人。小椋店長は「P店にとって大切なのは、なによりもお客さまに平等な、そして安心して来店していただける店舗作りだと思いますね」と語る。
つまり、ゴト対策などのセキュリティー面を万全とし、プロやそれに類するタイプの客層には遊技を辞退してもらう。大多数をしめる優良顧客が不公平感を抱くことなく、楽しくプレーしてもらうことが最も重要だというのだ。
一見、基本的なことのように思えるが、記者の経験上、多くの人気店が「高業績のコツ」として、このことをあげるのも事実。「安心して遊べる」ということは、やはり顧客にとって大きな魅力の一つなのだろう。同店もまた、平日の午後にもかかわらず、なかなかの盛況ぶりだった。
もっとも、同ホールの魅力はそれだけではない。小椋店長は「まるでご自宅へ帰ったときのように、くつろいで遊技していただきたいですね。そのためにも、接客などもマニュアルに即したものだけでなく『お元気ですか』『お久しぶりですね』といった、何気ない日常会話的なお声がけを付け加えるようスタッフに徹底しています。お客さまの日常の一部として当店が機能すれば、本当にうれしいですね」と語る。
こうした考え方は設備面においても顕著にあらわれている。まず入店してすぐに気がつくのがホールのフロアー。やわらかい色調のじゅうたんで敷き詰められているのだ。タイルなどの通常の床に比べ、「清掃、維持費用は2倍くらいですね」というが、「くつろぎ感の演出上はずせません」と笑う。
また、センター通路や島間も300台〜400台規模の店舗とは思えないほど広々。天井も高くパチスロはショート島を採用し開放感も十分。バルーンアートやフダなども凝っていて、華やかであると同時に、どこか懐かしさを感じさせる。
小椋店長は「当店はパチスロ5号機への移行時期にあたる8月にオープンしました。現在は、ある意味バブルだった4号機時代が終わりを告げて、本来のパチンコ・パチスロ店の姿、本質を問われる時期だと思うのです。その『本質』を見極め、遊技の本当の魅力を感じていただき、当店に『会いたくて来たよ』といってもらえる店舗にしたい」と意気込んでいる。
さて、そんな同ホールを補給面から支えているのがトヨラインの「島交流型自動循環システム」だ。これは独自の島交流機構の採用で、全自動でスムーズな玉の循環補給を実現。大量かつ迅速に対応する高速洗浄装置には、寿命と磨耗の状態が一目でわかり、しかも着脱可能な“ラスターシート”を採用。さらに家庭用の洗濯機で洗えるなど、優れたメンテナンス性を発揮する。専用洗剤パチクリーンを使えば、静電気防止と錆止め効果がいっそう高まり、耐久性も格段に向上する。「メンテナンスは本当にラクですね。閉店作業などの効率も上がりますし、操作も簡単」と小椋店長も満足の様子。
また、島施工もトヨラインと同じ名星工業が行った。同社の島は高性能でデザイン性に優れ、シャープなフォルムは幅広い年代にアピールが可能となっている。「開放感のあるショート島は、当店のような規模のホールにはとくに適しているのではないでしょうか。演出のバリエーションが広がりますし、性能的にも文句はないですね」とこちらも絶賛だ。
「良い店にするために、いろいろと思いを巡らすのですが、ただ、それが単なる理想論になってはいけないと思います。明日、どう行動するのか。まずそれを考えていきたいですね」小椋店長は気を引き締める。ホールの「本質」にこだわった同ホール。さらなる発展を期待したい。
資料提供/プレイグラフ社
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